佐賀県 西教寺

佐賀県 西教寺

枝先の優しいモミジを使い、緑あふれる庭を作ってほしい

このお寺には、達磨大師の描かれた掛け軸があり、ご住職がその達磨さんの話を熱心に語っておられたので、自分なりにイメージを膨らませ、達磨さんが釣りをしながら悟りを開いている様子を表現しようと思い、作庭しました。
お話の中の達磨さんは一風変わっておられて、お坊さんらしくない格好が好きで、釣り糸も付けずに釣りをしたり…とか。

画像はクリックすると拡大します。

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枯れ流れをイメージ

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達磨さんが釣りをしながら悟りを開いている…そんなイメージです。

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ホースを井側で隠してみました。(写真では水を撒いているところのため、ホースが写っています)

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塀は山口の赤土をイメージしています。

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外はテカテカの漆喰仕上げで、腰積は萩の笠山石をイメージしたノミ切り仕上げの人工石で仕上げています。

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坪庭

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釣りをしながら悟りを開く達磨大師
掛け軸の中の達磨さんは立っておられましたが、座って釣りをする姿がどうしても欲しかったので、住職と話し合いながら石工さん(福岡県八女市 中尾石材店)にお願いし、数日で作っていただきました。


スサ、小石などを入れたオリジナル土塀。


光の角度によって模様が出来るように、遊び心を交えたオリジナル土塀。


塀の奥を少しカットし、光が家に反射して、昼間でもライトアップしたかのように土塀の色が変わるようにしてみました。

画面ではわかりませんが、水琴窟を作りました。

 

三和土仕上げ

客間からの眺め
座ったとき、達磨さんと水鉢が視界に入り、土塀で囲まれた庭だけの空間が演出できるようにしました。

優しいモミジと燈篭を景としました。